新型コロナで生活が変わった。

新型コロナで変わってしまった生活

20年ぶりの教習所

 7月に入り、教習所へ申し込みに行くと、20年ぶりの教習所はまるで別物だった。教習生はお客様扱いで教官も「お客様」にあわせた教習を行う。20年前の人を小突いたりけなしたりする教官は一人もいなかった。こちらも感情的になる理由が無いので、教官の言う事だけしっかり頭と体に詰め込むだけでいいのでとてもストレスフリーで快適。「これならすぐに取れるぞ!」と張り切って通う事にした。

 しかし、コロナの影響は教習所にもあった。自粛のため教習所は5月いっぱいまで休校していたようで、その期間来れなかった教習生が再開と同時に一気に来たため、技能教習の予約がなかなか取れず、やっと乗れたのが入所して2週間後だった。

 その間、学科をひたすら受講し、後にキャンセル待ちをひたすら待ち続けて車に乗りまくった。1日、2コマ乗る事が出来るが、朝から晩まで待っても1コマ乗るのが限界。なかなか思うように進まず、仮免許を取るまでに1ヶ月もかかってしまった。後に記述するが、第二段階も思うように進まずにいる。

 書いていて思い出したけど、以前教習所へ通っていた時は4段階まであって3段階の終わりで仮免検定だったような気がする。…調べてみるとそのようでいつの頃からか2段階までに簡略化されたよう。内容は楽になるどころか大変になったような気がする。